Atelier Français Tokyo(アトリエ・フランセ・トウキョウ)では、イタリアやフランス製のオールドから国際的に認められた職人の手によるモダン楽器、そして偉大なフランス派のものを中心とした弓をセレクトしてご用意いたしております。
これらのセレクションは、グザヴィエが、芸術品として美しく、そして道具として機能性 が高いことにこだわり、Atelier Français Tokyoのエスプリの証として、その持てる知識やセンスを結集させて選んだものです。彼の音楽的な耳が厳選したこれらの品は、きっとあなたの理想的な楽器や弓にな ると確信しています。
Atelier Français Tokyoは、その品揃えにおいて、品質に妥協をしません。ここでお勧めする品物は、全て伝統に従って手作りされた物であり、音色や弾き心地にこだわって、細心の注意を払って選び抜かれた商品です。その真贋とコンディションについては、世界的に信用のある鑑定家の証明書が保証します。
アトリエのカタログには、現在に至るまでに取り扱った楽器の代表が、随時紹介されています。 最新の在庫を知りたい方は、どうぞお電話にてご確認下さい。
EURY(ユリー) / PERSOIT(ペルソワ) スクール
ヴァイオリンの弓のスティック 1820年頃
フレンチ弓の黄金期の典型的なスティックで、完璧に修理が施されています。
軽くて反応が良く、音楽家に大きな音色のチョイスを与えてくれます。
François PECCATTE(ぺカット)
ヴァイオリンの弓 1845年頃
素晴らしいペルナンブーコ材で作られた、この偉大な作者の力作で、状態も良い。
使いやすく、楽器の持つ音色に丸みと力強さを加えてくれます。プロフェッショネルに十分満足して貰える弓です。
Eugène SARTORY(サルトリ)
ヴァイオリンの弓 1900年頃
SARTORYの珍しい第一期の作品で、大変保存状態が良い弓です。
材料はしっかりと締りのあるもので、とても弾性に富んでいます。演奏家は、この美しい弓に授けられた「音質の輝きと純度の高さ」を堪能することでしょう。
Joseph Arthur VIGNERON (ヴィニュロン) Père
ヴァイオリンの弓 1900年頃
この素晴らしいVIGNERONには、これらの質が具わっています:音量、音質の丸み、そして演奏上の大きな安定感。
要求高い音楽家にも満足して頂ける道具です。
Jérôme THIBOUVILLE-LAMY(ティブヴィル・ラミ)
ヴァイオリンの弓 1900年頃
本体は、赤茶色のとても美しい弓で、ほぼ新品です。
とても引きやすく、他とないお値打ち価格で提供できます。
Prosper COLAS(コラ)
コントラバスの弓 1900年頃
張りのある、バランスのいい弓です。
マスターメードのこの弓は、とてもお買い得です。
気軽にご質問下さい。
Eugène SARTORY(サルトリ)
ヴァイオリンの弓 1925年頃
非常に安定感のある弾き心地と、鮮明な発音。
SARTORYの素晴らしさ申し分なく、感じられる名品です。Stephan THOMACHOT(トマショー)
ヴァイオリンの弓 1980年頃
大変状態の良い弓です。
スティックはしなやかで、弓元から弓先まで、とても安定感があります。
大変ピュアな音色です。
GUILLAUME(ギヨーム) à Bruxelles
ヴィオラの弓 1990年頃
非常に状態の良い弓です。
コントロールし易く、バランスがとても良いです。
Tibor KOVÀCS(コヴァーチ)
チェロの弓 2009年
非常に優雅な美しい弓です。
Dominique PECCATTEのスワンヘッドの影響を受けています。
Matthew R. WEHLING(ウェリング)
2012年に、Atelier Français Tokyoのために特別に作られたヴァイオリンの弓です。
M.ウェリングは、B. ローランやG.テフォのもとで仕事を学んだ後、米国ノースフィールドで独立。
彼はViolin Society of America(米国)やÉtienne Vatelot(フランス)から、過去いくつもの金賞を与えられている逸材です。
この弓は、製作面では言うまでもなく、音楽家にとって素晴らしい道具となる弓です。
数ある魅力の中から特に引用するならば、その弾き心地の良さと力強い音のプロジェクションでしょう。偉大なTOURTE(トゥルト)スクール
ヴァイオリンの弓 1750年頃
バロック時代の非常に珍しい作品です。
ヘッドのデザインは、François Xavier TOURTEの父であるNicolas Pierre TOURTE (1700年頃-1764)を彷彿とさせます。
楽器のもつカラーを、最大限に引き出す本格派向きの美しい弓です。
フログとボタンのオリジナルだけでなく、コピーもお付けします。
Louis Joseph MORIZOT(モリゾ) Père
ヴァイオリンの弓 1920年頃
SARTORYと一緒に仕事をしていた時期に作られた弓です。
スティックは、素晴らしいペルナンブーコ材の模様を持ち、色はゴールデンブラウン。
大変良い状態です。
Eugène SARTORY(サルトリ)
ヴァイオリンの弓 1925年頃
全ての点において非常に優れた弓。
素晴らしいペルナンブーコから削り出された、ほぼ新品に近い状態のこのSARTORYは、コレクターものの質を誇っており、ソリストの望みを叶える一本です。
Émile Auguste OUCHARD(ウシャール)
ヴァイオリンの弓 1930年頃
“l’Archet”, №2, page 386, tome IIIに掲載されている弓です。
André RICHAUME(リショーム)
ヴァイオリンの弓 1955年頃
茶褐色の木目の見える素晴らしいペルナンブーコ材。
スティックは、大変バランスが良いです。
完璧な状態の弓です。
Jean Pierre Marie PERSOIT(ペルソワ)
ヴァイオリンの弓 1830年頃分数サイズのヴァイオリン: 1/4, 1/2, 3/4
19世紀末から20世紀始めに作らたフランス製の美しいヴァイオリンたちです。
すぐに弾ける状態でお待ちしています。
Camillo CAMILLI(カミッリ)
ヴァイオリン Mantova(イタリア), 1752年
この素晴らしいヴァイオリンは(表板は少し後で作られています)、有名なマントヴァスクールの代表的な作風です。状態がよく、手書きのオリジナルラベルが入っています。
音色は、まさしく18世紀イタリア製の楽器そのもので、豊かで深みがあり、多彩な音色が聞こえます。
Charles Beare(ベアー)の鑑定書つき。
Edoardo MARCHETTI(マルケッティ)
ヴァイオリン Torino(イタリア)、1922年
Enrico MARCHETTIの息子Edoardoは、有名な父の陰に隠れ、注目されない存在でした。44歳という年齢で早逝したことも、その原因かも知れません。
決して多くは残っていないEdoardoの作品は、完全なトリノ・スクールの血筋を引くものです。
音色は色彩豊かで、倍音に満ちています。G線は力強く響きがあり、E線は華やかできらめいています。
この美しくレアな楽器には、オリジナル・ラベルが残っています。
Jean Etienne PIERRE(ピエール)
ヴァイオリン Mirecourt(フランス), 1760-1765年頃
18世紀の、完璧に修理が施されたヴァイオリン。
お手頃な値段です。
音色は、柔らかく、そして温かみがあります。
ROZE(ローズ)のラベルの入ったヴァイオリン
ヴァイオリン Paris(フランス), 1760年頃
珍しいフランス18世紀の状態のいい作品です。
オールド特有のまろやかで、深みのある響きです。
音色もよく、Brahmsのコンチェルトにも適しています。
VINACCIA(ヴィナッチャ)兄弟の工房
ヴァイオリン Napoli(イタリア), 1886年
状態がとても良い楽器。
全ての弦のバランスが良く、音色はむしろ暗めで力強い。
Vittorio BELLAROSA(ベラローザ)
ヴァイオリン Napoli(イタリア), 1962年
この作者の作品中でも特に美しく、完璧な状態の楽器。
音色は、豊かで力強い。
Charles Jean Baptiste COLLIN-MEZIN(コラン・メザン)
ヴァイオリン Mirecourt(フランス), 1914年
この美しい楽器は、100年前に製作されました。にもかかわらず、状態は殆んど新品です。
音色は、力強く、温かみがあります。G線は深みがあり、高音域は華やかです。
この楽器には欠点がなく、どの音楽家にも気に入られるでしょう。Francesco BISSOLOTTI(ビソロッティ)
ヴァイオリン Cremona(イタリア), 1988年
デルジェズモデルのヴァイオリン。
大変弾き易い。音色は明るく、華やか。
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